豊胸に関するコラムをチェックしよう!

豊胸コラム

豊胸の相場はどれくらい?

豊胸はヒアルロン酸、シリコンバッグ、脂肪注入と大きく分けて3種類ありますが、クリニックや施術内容、取り扱う薬剤によって施術金額は様々です。ここでは、豊胸術それぞれのおよその相場をご紹介していきたいと思います。

2021.7.30更新
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豊胸の相場は施術によって全然違う

豊胸術はヒアルロン酸、シリコンバッグ、脂肪注入と大きく分けて3種類ありますが、施術費用はそれぞれ全く異なり、同じ施術でもクリニックによってまた価格が違ってきます。豊胸はそもそも自由診療に該当するため、保険は適用されません。また、豊胸の金額を知る点で気をつけることとして、費用が総額かどうかの確認です。
最近ではホームページ上に金額を載せているクリニックもありますが、豊胸に必要な手術費用の最低価格のみ記載している場合があり、費用や麻酔、検査費用が含まれていない場合もあります。

豊胸の相場を施術別に比較

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、注入するヒアルロン酸の種類と量によって値段が変わります。
例えば、池田ゆう子クリニックの場合は、プチ豊胸が1ccにつき2,200円です。共立美容外科の場合は、GANA HA body が1ccにつき5,390円です。施術費用の相場は、1ccにつき3,000円ほどになります。1カップ胸を大きくするには、およそ100ccのヒアルロン酸が必要とされています。そうすると、片胸で300,000円ほどの値段が想定され、両胸だとその倍の金額が必要です。
ただし、ヒアルロン酸豊胸の場合、効果持続期間が約1~2年しかもたないので、サイズを維持したい場合は定期的な注入が必要になります。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は、挿入するバッグの種類よって費用が変わります。現在はトラブルのリスクを抑えたバッグも開発されていますが、最新の高品質のバッグほど高くなる傾向にあります。
例えば、共立美容外科の場合は、生理食塩水バッグが398,200円になります。東京美容外科の場合は、ベラジェルが1,320,000円です。施術費用の相場は、700,000円ほどになり、ヒアルロン酸よりも少し高くなります。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、吸引・注入する脂肪量、注入の仕方によって費用が変わります。単純な脂肪注入よりも、ピュアグラフト法やコンデンスリッチ法のような注入する脂肪の不純物を取り除いた方法の方が、脂肪の定着率も高く、またしこりができるリスクを最小限に抑えることができます。より美しく大きなバストアップにしたいのであれば、費用も高くなる傾向にあります。
例えば、THE CLINICの場合は、ピュアグラフト豊胸(+基本セット)だと583,000円となり、コンデンスリッチ豊胸(+基本セット)1,463,000円で、費用が大幅に変わります。施術費用の相場は、1,200,000円ほどになるので、ヒアルロン酸やシリコンバッグと比べても最も高いといえます。

モニター制度でお得に受けることも

上記でも記載したとおり、美容整形の中でも豊胸は高額な施術といえます。ただ、この豊胸術を安く受ける方法があります。それが、「モニター制度」です。クリニックにもよりますが、モニター価格を提供しているクリニックもありますので、少しでも値段を抑えたいという方は、ご自身が豊胸を受けたいクリニックにモニター価格がないかを確認するといいかもしれません。公式サイトやLINE、Instagramで不定期に行うこともあるので、随時チェックしてみましょう。

施術費用だけで豊胸術を選ばないように

豊胸の相場を知り、「安いところにしよう」と価格だけで豊胸術を選ぶのはよくありません。施術費用はあくまで選ぶ1つの材料であり、最も重要なのは自分の選ぶ豊胸術が、果たして本当に自分の理想のバスト実現に適切なのか、というところです。
例えばヒアルロン酸豊胸の場合、1回あたりは他の豊胸に比べて安いけど、1~2年しか持続効果がなく、数年おきにこの金額で続けたら…。一方脂肪注入豊胸の場合は1回あたり100万前後だけど、20年間持続効果があるとしたら…。何を重点におくかは人によって違うと思いますが、後悔のない豊胸術を選ぶようにしましょう。このサイトでは、実際に豊胸をした方の口コミや豊胸の詳しい情報を載せていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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